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基本情報
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山名 |
狩場山(かりばやま) |
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標高 |
1,520m (一等三角点) |
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山域 |
狩場山地 |
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都道府県 |
北海道 |
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位置 |
N42.36.48/ E139.56.26 |
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地図 |
2万5千分の1地図「狩場山」
20万分の1地勢図「久遠」 |
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山岳区分 |
日本三百名山・北海道百名山 |
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登山記録
| 山歩No |
3060-25027
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| 登山日 |
2025年6月23日(月) |
| 歩程 |
5時間20分(千走登山口ー狩場山ー千走登山口) |
| 天候 |
晴 |
| 形態 |
前日テント泊日帰り |
| アプローチ |
函館本線 黒松内駅から道道9号線で寿都町から国道229号線で島内村へ |
| パーティー |
1人 |
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狩場山は道南を代表する名産である。前回2023年に北海道の山に登った時にニセコアンヌプリには登っているのだがここまでは足を伸ばさなかった島牧村という漁村を起点とするこの山に今回2025年に函館をベースに道南の山を登ることにしたのでその計画の中に入れた。 前日は函館近年近辺を感光紙狩場山の千走登山口に一時間程度の寿都の海岸で幕営をした。
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弁慶岬
06/23(月)朝4時起床すでに明るくなってるようわかして天ぷらそばを作る。ちょっと油断した隙にカラスに後乗せ天ぷらを奪われてしまった。追いかけていたがビニール袋しか回収できなかった。とにかく朝食を済ませ出発である。
北には積丹半島と思われる景色も見えていた。 途中の弁慶岬灯台で一度休憩する。その昔、弁慶が義経再挙兵の援軍を待ったという伝説が残る岬である |
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国道229号線から狩場山遠望
国道229号線を南に進むと正面の島牧村の向こうに狩場山が見えてきた。道の駅よってけ島牧から曲がると狩場山の登山口のある賀老高原への方角となる。途中の千走川温泉館は閉鎖されていた。賀老高原の駐車場はから先が除雪されていないと、最初村の観光課からは聞いていたが、実際にはそこから先の登山口の方に向かう車道も除雪されていて、問題なく通行できた。先行の人が1台車を止めて歩いて登山口に向かっているのが見えた。自分が二番手の到着である。登山口に程近いところの駐車場に停めることができた。ヒグマに車が襲われないか心配になりながらやぶ蚊を払いつつ支度する。
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千走登山口
7時26分登山開始。最初に一度小さな沢を渡るが、そこからは基本尾根歩きとなる。二合目の手前ですぐにあとからきた札幌の方に追い越される。 三合目で5分ほど腰を下ろして休憩した。 四合目は休み台という記載があって、休憩するには手ごろな場所であった。このあたりで登山道に残雪が現れた。
標高1,000mを越えたあたりで登山道わきにシラネアオイがきれいな花をつけていた。
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雪渓を過ぎて千走・真駒内分岐
五合目につくと、いったん尾根の開けた場所を通過する。 これから進む雪渓が見える。 風が通って気持ちがよい。 9時42分、六合目を過ぎたところが千走・真駒内分岐。ここでは雪渓で道が覆われており、苦戦を強いられた。今回自分は四本詰めの軽アイゼンしか持ってきてないが本当はもう少し本格的なアイゼンがあった方がよかったのだろう。幸ピッケルを持っていたのは結構役に立った。
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九合目から見た狩場山山頂
設計を抜けると1420メーターと記載のある標識があった少し緩やかなピークになってるまだここから南カリバーの山頂までは急登が続く。九合目で一気に視界が開けた、今日はじめて狩場山の山頂が見えた。山頂は少しガスがかかっているように見えた。
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南狩場山
10時36分南狩場山通過。aここで下山して来た札幌の人とすれ違う。 神奈川から来るぐらいだからこんな山大したことないでしょうと言われてしまった。 すれ違うときにこの先のルートの状況を聞いてみた。 山頂直下にも雪渓があるが、ゆるやかで気持ちのよいルートだということであった。 ここからは展望のよい緩やかな稜線を上がっていく。 東側の東狩場山や賀老高原がよく見えた。
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狩場山山頂
山頂手前では少しガスが出て見通しが悪くなっていた。 一番高いところを目指して登っていく。 10時55分、狩場山山頂到着。 山頂では自分ひとりであった。 ヒグマが来ないか気になるので、山頂でラジオをつけて、昼食のアルファ米をかき込むように食べる。一等三角点にタッチをして、NHKのグレートトラバース三百名山人力踏破で田中陽希さんがヒグマと近くまで遭遇した茂津多ルートの入り口ものぞいてみた。
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四合目お休台でヒグマ(?)の気配
11時19分山山頂出発する。11時32分に南狩場山を通過し、12時3分千走新道と真駒内分岐に到着した。ここから雪渓を見下ろすと結構スリルがあった。下る途中、四合目お休み台で、動物が草むらの中で動いている様子を感じた。 鳴き声のようなものも聞こえた。 あれば、ヒグマであったのだろうか、それともエゾシカかキタキツネであったのだろうか?
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下山・賀老高原キャンプ場
恐怖を感じたのでホイッスルを吹きながら坂道を下った。 13時24分登山口到着。車も無事であった。荷物を片づけて13時50分には出発することができた。 賀老高原キャンプ場には1台車が停まっていた。 この日、宿泊する人のものだろうか。ここは携帯電話も入らないようで事務所の非常電話が使えますということが書かれていた。
ここから坂を下り千走川温泉に近づいたところで、車道の上にヒグマの糞があるのは見えた。 賀老高原のずっと島牧村の中心のほうに近いところである。こんなところにまでヒグマが出没するなどのだと改めて思った。 。
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道央道八雲PA
県道はやがてミルクカントリーロードという名前の道となる牧場の中を通り最後函館本線を横切って道道9号と合流した。そこからは往路と同じルートでど長万部インターまで行く。長万部インターから高速に乗って往路と同じように八雲パーキングエリアで噴火湾を眺める休憩をする。
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知内町ファミリースポーツ広場
さらにしばし走って堂々は大沼公園インターチェンジで終点。ここからは国道5号線に入り函館へと向かう。今夜の宿を知内町の農村公園キャンプ場に設定した。
函館を過ぎてから木古内の駅前のセイコーマートで夕食を買い出しキャンプ場の場所は分かりにくかったので近隣の人に聞いて川沿いのひらけたキャンプ場に注射をするクルマを停めた場所のすぐ近くにテントを張ることができた他に猫を連れたご夫婦連れのおーきな十咎人はりあってあるだけであった。明日登る大千軒岳を眺めながら。残りの日本酒を全部平らげるその前に風呂に入らないかと思いこもれび温泉に一度行ってみたが月曜日定休のためにこれは諦めざるを得なかった。 明日の大千軒岳に備えて8時に就寝。
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天気も回復して、名山の狩場山に登ることができて良かった。 山頂でガスに囲まれてあいにく日本海の景色を眺めたり、360度展望動画を撮影したりということができなかったが、それでも渡島半島最高峰の山を味わうことができた。 寿都の海岸から見た日本海の絶景の夕陽は宝物となった。
(2025年7月記) |
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