 |
 |
基本情報
| 1 |
山名 |
八溝山 |
| 2 |
標高 |
1022m (一等三角点) |
| 3 |
山域 |
八溝山地 |
| 4 |
都道府県 |
福島県・茨城県 |
| 5 |
位置 |
N36.55.49/ E140.16.23 |
| 6 |
地図 |
2万5千分の1地図「八溝山」
20万分の1地勢図「白河」 |
| 7 |
山岳区分 |
日本三百名山、関東百名山 |
|
|
登山記録
| 山歩No |
3160-26003
|
| 登山日 |
2026年1月10日(土) |
| 歩程 |
1時間26分 |
| 天候 |
快晴 |
| 形態 |
日帰り |
| アプローチ |
常磐道那珂ICより国道118号から県道28号経由八溝林道 |
| パーティー |
1人 |
|
 |
|
|
|
|
 |
|
|
マイカーを使って日本三百名山の八溝山と関東百名山の奥久慈男体山を一日で登る計画を立てた。 八溝山は八合目の日輪寺までマイカーで上がれば比較的短時間で登って下りてこられそうである。日没までに下山することが可能と思われたので、成人の日の連休の土曜日、1月に決行することにした。 この時期を選んだのは正月休みも終わり高速道路もさほど混んでいないだろうという判断である。
|
奥久慈男体山
2026年1月10日、土曜日、日の出前から家を出て常磐道を北に進む。那珂インターで常磐道降りてここからは国道118号線である。大子町に入りまず奥久慈男体山を目指す。大円地にクルマを停めて周回コースで山を回ることにした。標高は654mとさほど高くないが展望を楽しむことのできる素晴らしい山であった。奥久慈男体山を下山してからは車で同じ大子町の八溝山の登山道へと進む。距離は約25㎞である。久慈川に沿って北へ進み八溝林道から山へと入って行く。バスで来た場合はこの八溝林道も歩かなければいけないので結構な標高差になるがマイカーであればアプローチが稼げる。
|
 |
八溝林道
茨城県最高峰にして日本三百名山の一座、八溝山を目指して林道をあがっていく。 舗装してあるので運転は楽であるが、山頂付近でわ1月の初めに降ったと思われる雪が残っていて日陰は少しタイヤが滑りそうな箇所があった。登山口となるのは坂東二十一番札所、日輪寺だ。時刻は13:00。車ですでに標高700メートル付近まで上がってきているため、山頂までの標高差は約300メートルほど。冬の凛とした空気の中、ハイキング気分で足を踏み出す。
|
 |
日輪寺
13:10、日輪寺に参拝し、登山の無事を祈る。境内を抜けると、道は静かな樹林帯へと続いていく。足元にはうっすらと雪が残り、時折凍結した箇所が顔を出す。滑らないよう慎重に一歩一歩を踏みしめるが、空気の冷たさが心地よく、高揚感が胸を満たしていく。
|
 |
八溝嶺神社
登山道はよく整備されているが、思ったよりもクマザサが茂っていたりする。登山口付近の道路でも雪が見られたが、山頂へ向かう道中も同様だ。傾斜はそれほどきつくないものの、冬枯れの木々の間を抜けていく行程は、どこか神聖な雰囲気が漂っている。途中銀清水との分岐があったがここは帰りに寄ることにしてさらに山頂へと向かっていく。表登山道と合流するとそこに八溝嶺神社があった。今年の干支である馬の像が飾ってある。山頂はこのやしろのすぐ裏である。
|
 |
八溝山山頂
13:38、八溝山山頂(標高1022メートル)に到着。日輪寺からわずか30分弱の登りであったが、茨城県最高峰の文字を目にすると、確かな達成感がこみ上げる。山頂には一等三角点があった。 山頂の横まで軽自動車で乗り付けた男性が歌がそれ以外に登山者は一人もいない。本当に一番高い部分はパラボラアンテナが立っているので展望台に登るのが一番景色を見るにはよいのであろう。 山頂標識のところで「万歳、万歳」と叫び、静かな山頂の空気を深く吸い込む。
|
 |
展望台
山頂にはお城のような形をした立派な展望台がそびえ立っている。無料で開放されているこの展望台へ、期待に胸を膨らませて階段を駆け上がる。最上階に立つと、そこには360度の遮るもののない大パノラマが広がっていた。
|
 |
日光連山と那須連峰
東を向けば、さきほど登った奥久慈男体山がすぐ近くに鎮座し、その奥には太平洋に面した高鈴山が美しく輝いている。富士山は残念ながら雲に覆われていたようで姿が確認できなかった。 西から北にかけての展望は、まさに圧巻の一言に尽きる。日光白根山の鋭い峰々、そして男体山、女峰山といった日光連山が雪を纏って輝いている。さらに右へ目を転じれば、那須連山の三本槍岳や茶臼岳が、厳冬期の厳しい表情を見せていた。
|
 |
下山開始
北側には、福島のシンボルである磐梯山がくっきりとその姿を現している。その左手には西吾妻山も見える。冬の澄み渡った空気のおかげで、これほどまでの遠望が効くのだろう。この景色を独り占めできる贅沢に、ただただ圧倒されるばかりだ。
14:00、名残惜しさを感じつつも下山を開始する。山頂付近では風が強まり、体温が奪われるのを感じる。当初は表参道を周回するルートも考えていたが、安全を優先し、往路をそのまま戻るピストンコースを選択することにした。
|
 |
銀性水
下山の途中で、八溝五水の一つ「銀性水(ぎんしょうすい)」に立ち寄る。しかし、冬の厳しい寒さのせいか水場は完全に枯れており、厚い氷に閉ざされていた。夏場には登山者の喉を潤す名水も、今は静かに春を待っているかのようだ。
|
 |
下山
林道に出ると、一部道路が凍結しており非常に滑りやすい。登山道よりもこうした舗装路の凍結箇所のほうが、油断しやすく危険だと感じる。足元に神経を集中させ、ゆっくりと歩を進めていく。
14:35、日輪寺の駐車場に無事帰着。標高1000メートルをわずかに超える山とはいえ、山頂からの眺望は名だたる名峰に引けを取らない素晴らしいものであった。茨城県唯一の1000メートル峰、八溝山。その冬の表情を心に深く刻み、山を後にした。
。 |
 |
袋田の滝へ
再び八溝林道を走り剣道へ出たまだ日没まで時間があったので日本三代目バクの一つである袋田の滝に寄ってみることにした。袋田の滝の駐車場は公営で無料であるが竹を見る展望台からは1.4キロほど離れている句点そこでジョギングしながら健太向かった。入場料を払って艦爆第二行ってみるエレベーターで最上階の展望台に上がりそこから見た姿は圧巻であった。。
。 |
 |
駐車場へ
季節がら観光客は少なかったが半分凍った滝は珍しい景観で、この時期に来て良かったと感じた。遊歩道を歩いて瀧見茶屋を経由して駐車場に戻るちょうど日没の時刻となり夕日がきれいであった。 駐車場から日が沈んで夕闇に包まれた国道を南へ下り那珂インターから再び常磐道に乗って家に帰った。 |
 |
茨城県には 標高1000m超の 山はこの山しかないそうである。 その意味で 都道府県最高峰でも 決して高くはないというところに 茨城県の 自然の特徴があるのかもしれない 。 関東平野を 一望するこの山から 東北の名山も眺められる、 なんと贅沢なことだろうか。 このホームページでも 関東百名山の魅力をさらに伝えていく必要が あることを感じる登山であった
(2026年1月記) |
|